FC2ブログ

盛岡の道ばた…

道ばたの野花…写真日記

ムシコブ

2008年6月21日(土) 晴れ


山に木の実が、生りだした。

DSC09590.jpg


桑の実。


花言葉と同様に
木の実言葉があるとしたら
桑の実のそれは、
つきなみですが、
「郷愁」では、どうでせう。

私自身、
手や口を紫色にして
初めて食べた時のことを
今でも覚えている。

しかし、桑の実の値打ちは、
郷愁だけではないらしい。
調べてみると
鉄分、カリウム、カルシウム、ビタミンC、などなど
滋養豊富で栄養バランスの取れた果実のようです。

(明日、桑の実取りに行こう!)


DSC09630.jpg


4月の末に
うつむいて
純白の花を咲かせていた
紅葉苺(モミジイチゴ)が、
もう実をつけていました。


今日の徘徊、14, 310歩。


午後、紫波町のビューガーデンで
「夏至の日の植物のお話」会を
聞いてきました。

岩手県立大学の平塚先生と
エッセイスト・絵本作家の澤口たまみさんの
植物や昆虫、自然、そして賢治についての
のどかで興味津々な座談でした。

次回、処暑の9月23日・秋分の日の会にも
是非行きたいと思います。


会の終わり頃、
5月に野道で見つけた
コナラの葉の下についた
丸いゴムのような硬さの
木の実のようなものは、何かと
質問したら

答えは、「ムシコブ」とのこと。

DSC08284.jpg


(今年5月18日の小鹿牧場にて)
昆虫が、植物の中に入り込んで
出来る変形なそうです。

ありがとう ございました。


スポンサーサイト



  1. 2008/06/29(日) 07:07:50|
  2. 木の実
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

雪の下

2008年6月18日(水) 晴れ


東黒石野の住宅地。
坂道を上って行くと
庭から続いている土手に
大文字草(ダイモンジソウ)
のような白花を発見。

よく見ると
上3枚の花びらは、
薄いピンク色で
赤い点の模様があります。

DSC09583.jpg


雪の下(ユキノシタ)。

独特な花柄は、
何やら中国風。
京劇の子役だな。

花びら全てが、
薄ピンク色のものも
同じ茎から咲いていました。

DSC09718.jpg


私の徘徊エリアでは、
自生のものは、
まだ見かけません。



今朝の徘徊、12, 030歩。


昼、会社の近くのよく通る駐車場。
アスファルトとフェンスの隙間に

庭七竈(ニワナナカマド)。

DSC09703.jpg


小さな花火。


  1. 2008/06/22(日) 14:07:42|
  2. 庭花
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

野茨

2008年6月11日(水) 晴れ


連日、28℃の最高気温が、
続いている盛岡です。
でも、梅雨前の爽やかな
風が、町を駆け抜けて行きます。


今、盛岡の庭は、薔薇。

DSC09462.jpg


DSC09343.jpg



そして、道ばたには、
野茨(ノイバラ)。

DSC09366.jpg




東緑が丘で
コンクリートの塀の隙間から
今年初の
弟切草(オトギリソウ)。

DSC09445.jpg




高松小学校の脇を通ると
4月初めに
赤いラッパ状の花を咲かせていた
ウグイスカグラに
赤い実がなっていました。

DSC09437.jpg


ほんのり甘い味でした。



今朝の徘徊、12,420歩。



オマケです。
日曜日、庭に作った
レンガの小道。

DSC09520_1.jpg



  1. 2008/06/15(日) 06:42:04|
  2. 野花
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

白花苦菜

2008年6月8日(日) 晴れ


私の日曜日の楽しみは、
FMラジオを聴きながら
野道を歩くこと。

ことにTOKYO FMの
「Panasonic Melodious Library」
が、お気に入り。

未来に残したい文章作品と
それにまつわる音楽を紹介する番組です。
今日取り上げられた作品は、
森茉莉 『父の帽子』でした。


作家・小川洋子さんの語りを聴きながら
いつもの尾根道へ。


青空に手を振る
山法師(ヤマボウシ)。

DSC09194.jpg


別名・山桑(ヤマグワ)。



キスゲ、ハナニガナの
黄色に目が取られ
危なく見過ごしそうになった
白花が、ありました。

白花苦菜(シロバナニガナ)。

DSC09172.jpg


ハナニガナの変種。

DSC09185.jpg


姿、形は、同じで
花の色だけが、白になった
だけですが、
何とも涼しげな風情が、ありますね。

DSC09171.jpg


連れて帰りたい気持ちになります。



林檎畑から岩泉街道に出て
松園方向に入った法面に

山苧環(ヤマオダマキ)。

DSC09235.jpg


自生オダマキは、
庭のオダマキより遅く咲くようです。
キンポウゲ科。



道を小鹿牧場に戻して、
桂の高木に囲まれた
小川の沢を覗くと

DSC09250.jpg


クレソンが、満開でした。
別名・和蘭芥子(オランダガラシ)。
あのサラダにするアブラナ科の一員。
花の咲く前が、
柔らかく美味しいようです。



今日は、午後から
庭にレンガの小道を作る予定です。



今日の徘徊、14,280歩。


  1. 2008/06/10(火) 04:59:32|
  2. 野花
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

夕萓

2008年6月7日(土) 曇り


今日は、妻のお供で
八幡平市の「彩花園」さんへ。
花苗屋さんです。
(イチゴ狩も出来ます。)

ここのロックガーデンに
あの名前の分からない
アネモネが、咲いていました。

店の奥様(社長?)に名前を尋ねたら
「カナダ秋明菊」と。
おぉ、秋明菊、キンポウゲ科でしたね。

帰ってから調べたら
園芸サイドでは、
カナダ秋明菊、夏咲き秋明菊とも。
植物分類サイドでは、
二叉一華(フタマタイチゲ)と
名付けられててるようです。
北海道では、自生していると。
アイヌ語で「オウンキナ」
という書き込みが、1件だけありました。

「彩花園」さん、有難うございました。


さて今日の徘徊。
平日は、朝露がひどく
しばらく足を踏み入れていなかった、
小鹿牧場と鉢の皮の
尾根道へ。

まず出迎えてくれた
花苦菜(ハナニガナ)。

DSC09178.jpg


花びらが、ニガナは、5~6枚だが、
ハナニガナは、7~11枚と多い。
今、盛岡の道ばたで 旬。


そして、黄萓(キスゲ)。

DSC09166.jpg


別名・夕萓(ユウスゲ)。

ちょうど空は、曇天。
時間も4時を回っていたので
明日、また来ようと誓って帰宅。

しかし、帰ってから調べてみると
ユウスゲは、
夕方咲いて、翌日の午前中で
しぼんでしまうとありました。

DSC09105.jpg


一期一会の花だったのですね。



今日の徘徊、12,210歩。


おまけ。
わが家の庭のカエル。

DSC09080.jpg



  1. 2008/06/09(月) 05:49:08|
  2. 野花
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アネモネ・○○○

2008年5月28日(水) 晴れ


今年も
この花の写真を
撮れるのを心待ちにしていました。


DSC08748.jpg


でも名前が、わかりません。
二輪草の仲間でしょうが、
それでは、花期が、遅すぎます。

アネモネ・○○○ という
園芸種 or 外来種
のようです。

DSC08749.jpg



高松配水場に向かう
坂道の途中の
お宅の玄関先と
鉢の皮住宅地の
それが、見事です。



同じキンポウゲ科、馬の脚形(ウマノアシガタ)。

DSC08780.jpg


その八重を金鳳花(キンポウゲ)といい。
さらにその園芸種を
八重金鳳花(ヤエキンポウゲ)と。

DSC07775.jpg




鉢の皮で
ニホンリスに。

DSC08694.jpg




5/24「百合の樹」に
4拍手をいただきました。
このブログにして最高です。
(他力で7拍手の記録が、ありますが)
感謝しております。



今日の徘徊、13,610歩。



  1. 2008/06/07(土) 03:32:49|
  2. 草花
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

針槐

2008年5月27日(火) 晴れ


今、盛岡で盛り
贋アカシア(ニセアカシア)。

DSC08758.jpg


棘があるので
針槐(ハリエンジュ)とも。

会社のMさんから
花を天ぷらにして食す
と聞いてビックリ。
ちょっと信じられない気持ちでしたが、

「蕗ちゃんの道草日記」という
私のお気に入りブログに
揚げたての写真が、掲載されていて

ウ~ン、食べてみようかな。



山藤(ヤマフジ)でしょうか?

DSC08775.jpg


北上川の岸辺に

近づいて見ると
その花の微妙なぼかし模様が、
たとえ難いですね。



県立博物館の植物園に
金鎖(キングサリ)。

DSC08596.jpg


この花、遠目には、
派手過ぎて
趣きを感じませんが、

近づいて見ると
一歩引いた翳りも
持ち合わせているようです。


DSC07985.jpg


今日は、空が高くなりそう。



今日の徘徊、12,020歩。

  1. 2008/06/06(金) 06:58:42|
  2. 花木
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

小米空木

2008年5月25日(日) 雨


午後から上がったと
思った雨が、
またシトシト降りの高松の池。


浜梨(ハマナス)。

DSC08628.jpg


海浜に育ち
その赤い実が、
梨のようだ(?)とハマナシ。
それが、訛ってハマナスと(!)。

あの実、食べられるとは、
知りませんでした。
1つでレモン17個分の
ビタミンCが、あるそうです。

英語でJapanese Rose。
日本古来のバラ。
クンクンするとクラクラします。



まち針の頭を二回りぐらい
小さくしたような蕾から
4ミリ程の花を咲かせていた
小米空木(コゴメウツギ)。

DSC08739.jpg


ウツギと云っても
バラ科の灌木。
このあたりの野山では、
どこにでも繁っています。

砂金のように
キラキラした蕾も
風情がありますが、

DSC08646.jpg


小さくて賑やかな花ぶりも
また佳し。



その花は、
愛でられることが
少ないかも。

DSC08608.jpg


レッドロビン(?)
カナメモチ属もバラ科だった
のですね。



今日の徘徊、15,410歩。


  1. 2008/06/05(木) 04:55:00|
  2. 花木
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

百合の樹

2008年5月24日(土) 曇り



ユリの木が、咲いていると
岩手日報に載っていたので
午後から岩手大学へ。


去年は、蕾だけで
開花した写真は、
逃してしまいました。

今日、もしも開いている花が、
高い枝にあって
カメラを近づけることが、
叶わないとしたら

高所作業車を
(電柱の電気工事などの時よく使っている特殊車両です)
くり出して
(私の会社にあるものですから…)
何としても撮影したいと思っていました。

正門のから入って
すぐ正面の百合の樹。

DSC08558.jpg


手が、届く処に
まさにチューリップの
形、大きさの花が、咲いていました。

派手な色合いの割に
可愛らしい花相です。

大正天皇が、皇太子の時
名付けた名前なそうです。

別名・袢纏木(ハンテンボク)
英語では、Tulip Tree、
よってチューリップの木とも。

良質な蜂蜜が、出来るようです。
北米原産のモクレン科。



岩大植物園を徘徊。
賢治のハクウンボク。

DSC08574.jpg


宮澤賢治の歌に

  あさひふる
   はくうんぼくの花に来て
    黒きすがるら
     しべをは噛むみあり

当地で白雲木は、
「賢治のハクウンボク」が、
正式名称です。
エゴノキ科。


折良く
ナンジャモンジャの木も

DSC08587.jpg


モクセイ科 和名・ヒトツバタゴ。
英名・Snow Blossom(雪の花)。



今日の徘徊、14,020歩。


  1. 2008/06/04(水) 19:24:12|
  2. 植物園
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

梅花空木

2008年5月22日(木) 晴れ


取引先の駐車場に入ったら
木香薔薇(モッコウバラ)に
覆い尽くされたお宅が、ありました。

DSC08398-1.jpg


木香バラとクレマチス・モンタナ。

DSC08402.jpg


モンタナの和名は、
桃色半鐘蔓(モモイロハンショウヅル)
なそうです。
モンタナのほうが、いいですね。



会社の近くに
黄金色の絨毯が、

DSC08405.jpg


地縛り(ジシバリ)。
空き地の中に8畳ぐらい
びっしり咲いていました。



会社に向かう途中の
駐車場のフェンス際に
純白の花が、

DSC08681.jpg


梅花空木(バイカウツギ)。
藪状に繁った
庭七竈(ニワナナカマド)
の中にひっそり咲いていました。

梅より桜より
美しいと思います。
独特の香気に気品が、あります。



  1. 2008/06/03(火) 07:12:40|
  2. 町の草花
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ソクラテス

2008年5月21日(水) 曇り


高松の池湖畔に
セリ科の草を目にした。

DSC07361.jpg



葉は、ニンジンのようです。

DSC07359.jpg


調べてみると
「シャク」のようだが?


茎の根元が、赤い。

DSC08181.jpg


これは、あのソクラテスが、
刑死する時、
自ら飲んだ

DSC07376.jpg


毒草・毒人参(ドクニンジン)では?



2、3日後、
東黒石野の住宅地で
見かけたセリ科の白花。

DSC08301.jpg


これぞ、杓(シャク)だと思います。


葉は、ニンジンに似ています。

DSC08310.jpg


しかし、茎の根元に

DSC08655.jpg


白い鞘状の包みがあるので
間違いなくシャクだと思います。

DSC08304.jpg





朝飯前に 12,000歩。



  1. 2008/06/01(日) 18:34:11|
  2. 庭花
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

宿題

2008年5月19日(月) 曇り


4月29日のヘビイチゴとした写真、
pole poleさんから
ミツバツチグリでは、ないかと
ご指摘をいただきました。

そこで改めて小鹿牧場の先に行き、
過日の花やその葉を撮ってきました。
また、これまでの徘徊の道々で
それらしき黄色い草花を撮影してきました。

さて宿題開始です。
ネット検索と野草本を教科書に
勉強してみました。

まず、pole poleさんの
「副萼片の様子や…」
という言葉を手がかりに
検索調査してみました。
が、「副萼片」!
素人には、ちと難しいですね。
よく分かりませんでした。

ちょっと方向転換。
その葉を見てみることに、
これが、その葉っぱ。

DSC07905.jpg


この形状の葉を
「奇数羽状複葉」
と植物用語で云うそうです。

するとこの花は、
雉莚(キジムシロ)のようです。

DSC06975.jpg



ちなみに蛇苺(ヘビイチゴ)
(バラ科ヘビイチゴ属)の葉。

DSC07952_1.jpg


長い柄に3枚の葉が、
セットになってついている。
これを「三小葉」と一般的には、云い、
植物学的には、「三出掌状複葉」と云うようです。


バラ科のヘビイチゴ属・キジムシロ属の仲間は、
花を支えるガク(萼)の外側に
もう一つガクがあり、
これを副ガク(副萼片)と呼ぶそうです。

ヘビイチゴ?
もしくは、ヤブヘビイチゴ?
の萼片と副萼片。

DSC07951.jpg


副萼片が、萼片より大きく、
先端が三裂している。


ミツバツチグリ(バラ科キジムシロ属)かな?

DSC08203.jpg


副萼片は、萼片と同形でややちいさい
と云うのですが…。


キジムシロの副萼片。

DSC06819.jpg



うーん
ムズカシイ宿題ですね。


勉強させてもらった資料。
・永田芳男著「春の野草」(山と渓谷社)
・Takeshi Nakayamaさんのサイト「Botany Web」



月曜日の朝にして
我ながらどうかしている徘徊、13,310歩。



  1. 2008/06/01(日) 15:26:04|
  2. 野花
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

pino427

Author:pino427
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード