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盛岡の道ばた…

道ばたの野花…写真日記

草牡丹

2008年8月17日(日) 晴れ


キンポウゲ科、
気になる花の多い一団です。

春先のフクジュソウ属、ミスミソウ属、イチリンソウ属、
キツネノボタン、ウマノアシガタなど野花が、多いキンポウゲ属、
クリスマスローズ属、オダマキ属というスター一族もいますが、

何といっても
カザグルマ、クレマチスを擁した
センニンソウ属は、人気集団ですね。

そのセンニンソウ属の一員に
この花も

DSC01107.jpg

草牡丹(クサボタン)。


学名Clematis stansにも
クレマチスの刻印が、

その淡い紫色を
カメラに収めるのは、難事です。




この草本も
何を隠そうキンポウゲ科。

DSC01088.jpg

秋落葉松(アキカラマツ)。


繁った草丈を傾しがせる
野道の関守。

でも、その葉は、
何故か可愛い。

DSC01117.jpg



空もすっかり秋に様変わり。

DSC00943.jpg

さようなら、夏。



今日の徘徊、13, 540歩。



このブログもそろそろ1年。
前回の「東根山」で最高の7拍手をいただきました。
望外の喜びです。
ありがとうございます。



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  1. 2008/08/30(土) 15:59:13|
  2. 野花
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東根山

2008年8月16日(土) 曇り


ピーター・バラカンさんの
FM番組「WEEKEND SUNSHINE」を聴きながら
紫波町にドライブ。

ガーデンシップ「ビューガーデン」の前を通過して
ラ・フランス温泉館の奥に入り、
東根山(あずまね)登山口に到着。

DSC01062.jpg

案内板に標高928.4m、山頂まで5,000mとある。
姫神山が、標高1,124mなので
まあ、2時間で登れるだろうと
高を括って出発。


小暗い杉林を歩き出すと
妙に辺りが、生臭い。
杉の植林に堆肥を播くものだろうか?

そのうちに振っている手に何か当たる、
首筋辺りも同様だ。
何か虫がまとわり付いているようだ。

我慢して100mも進んだ所で
自分が、アブの群れの中心にいることが判った。

ガォォー!
アブの中心で叫びながら
全速力で登山口に駆け戻る親父。
恐るべし東根山。


一息ついて
防虫ネット帽と軍手、

DSC01145.jpg

携帯蚊取線香を腰にぶら下げ
いざ、再挑戦。


身を固くして、やっとこさ
鬱蒼とした杉林を抜けると
出迎えの

DSC00990.jpg

車百合(クルマユリ)。

小振りで控え目なユリです。



山道は、急な勾配はなく、
緩やかなZ字形です。
その分、道のりが長く
山花との出会いに
期待が、膨らみ
心地よい汗とともに
シアワセな気持ちが、
滲み出ます。



二の平を過ぎた辺りで
待ってくれていた

DSC00986.jpg

山路の杜鵑草(ヤマジノホトトギス)。

白を基調としているため
玉川杜鵑や台湾杜鵑に比べ
清楚な印象を受けます。

牧野博士の命名花。



さて、9,140歩で初登頂。

DSC01010.jpg

山頂前の展望地で

DSC01013_1.jpg


撫子(ナデシコ)の
鹿踊りを見物しながら

DSC01017_1.jpg

嬉しい昼食。
(お盆のお土産赤飯と胡瓜の辛子漬け)

私にとって
自生の撫子は、初対面でした。

DSC01015.jpg



今日の徘徊、16, 410歩。


  1. 2008/08/24(日) 11:26:22|
  2. 山の野花
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睡蓮

2008年8月12日(火) 晴れ


久しぶりに
岩手大学・植物園へ。

ここまで来ると
確実に12,000歩の路程。


北水の池に

DSC00910.jpg

睡蓮(スイレン)。

スイレンは、
エジプトが、原産地の熱帯スイレンと
19世紀にフランスで
園芸家ラトゥール・マーリヤックによって
ヨーロッパ原種を品種改良した
温帯スイレンに分かれることを
初めて知りました。

日本には、1つの自生種・温帯スイレン
ヒツジグサ(未草)が、あるようです。

この池のそれは、

DSC00916.jpg

当然、温帯。

モネの200点の「睡蓮」も
マーリヤック作の温帯スイレンなんですね。



今朝の徘徊、12, 310歩。




  1. 2008/08/23(土) 10:43:45|
  2. 植物園
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白山菊

2008年8月10日(日) 晴れ


水筒に氷水を詰めて
炎天下の野道を徘徊。


いつでも どこにでも
見かける野花の代表。

DSC00834.jpg

白山菊(シラヤマギク)。

その不器用な花姿が、
めぐさめんこい。
平安人からも愛されたようです。



夏の光を浴びて輝く
瑠璃ガラスの花を発見。

DSC00845.jpg

蔓藤袴(ツルフジバカマ)かな?

原産地は、日本のようです。
縄文人も愛でたのでせうか。





万葉集に一首
取り上げられた

DSC00847.jpg

屁糞葛(ヘクソカズラ)。

すごい名前ですが、
これまた
めぐさめんこい野花です。




今日の徘徊、12, 410歩。



  1. 2008/08/21(木) 19:41:40|
  2. 野花
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飯子菜

2008年8月9日(土) 晴れ


私の気に入りの場所、
小鹿牧場と鉢の皮の境を成す
尾根の野道。

実は、先週来た時、
この一帯を我が物顔で占領している
野花をカメラに収めていたのですが、
どうしても名前が、分からず
報告することが、出来ないでいました。

飯子菜(ママコナ)。

DSC00826.jpg

ゴマノハグサ科。

立浪草(タツナミソウ)の花姿に似ていたので
シソ科で捜索したのが失敗でした。

同じ科の小塩竈(コシオガマ)同様、
自分で光合成もするが、
地下で他の植物の根から養分もいただく
半寄生植物なそうです。

そんな阿婆擦れには、見えないのですが。



今日の徘徊、17, 130歩。


  1. 2008/08/17(日) 19:56:47|
  2. 野花
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雑草という草は

2008年8月8日(金) 晴れ


7月21日に隣家との境の草取りをした。
その時一番多く生えていたのが、
この草。

DSC00812.jpg

丈は、10センチぐらい。
葉が、マメ科っぽい3小葉。
花は、黄色い米粒程の大きさだが、
無理矢理、写真に撮ってみると
小さな蝶形花の集合花のようだ。

「植物園へようこそ!」で検索してみたら

米粒詰め草(コメツブツメクサ) かな?

その名が、分かると
雑草が、一転して
親しい野花に変わる。
人は、我が儘だ。

花期もそろそろお仕舞いのようなので
記念写真を撮った。
来年、また会おう。



今朝の徘徊、11, 090歩。


  1. 2008/08/16(土) 05:52:45|
  2. 野花
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牡丹蔓

2008年8月3日(日) 晴れ


私のホームグランド・小鹿牧場へ。


牡丹蔓(ボタンヅル)。

DSC00691.jpg

キンポウゲ科 センニンソウ属、
ということは、深山半鐘蔓と同じ仲間。
風車(カザグルマ)、クレマチスとは、
遠縁なんですね。



6月、クレソンの花が咲いていた
沢地に下りると
  
釣船草(ツリフネソウ)。

DSC00825.jpg

ツリフネソウ科。
黄釣船に比べ
さらに湿った場所が、好きなようです。
それにしても不思議な花姿ですね。



山道を縁取る

現の証拠(ゲンノショウコ)。

DSC00853_1.jpg

フウロウソウ科の小さい秋。

どこにでも咲いているのに
その飾り気のない美しさが、たまらず
ついカメラを向けてしまいます。



人たけ程、草繁る
尾根道に分け入れば、

山薄荷(ヤマハッカ)。

DSC00739.jpg

シソ科特有の小さな唇形花。
触ってみると
何故か茎が四角い。

姫神山頂にも咲いていました。
守備範囲が、広い野花のようです。
 


その山薄荷の陰に

朮(オケラ)の蕾。

DSC00747.jpg

キク科。

好きな花の一つですが、
まだ、早すぎます。



今日の徘徊、16, 240歩。


  1. 2008/08/15(金) 05:07:07|
  2. 野花
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深山半鐘蔓

2008年7月27日(日) 晴れ


今日も姫神山へ。
初めての一本杉コースに挑戦。

5合目までは、
コンクリート丸太の階段が、
延々と続く。
その後もゴツゴツとした
木の根が、階段をなしいる。
城内コースに比べて
変化に乏しいな。


7合目付近で咲いていた

DSC00526.jpg


山苧環(ヤマオダマキ)。

キバナヤマオダマキでしょうか?
私の目には、
シロバナヤマオダマキ、
と写りました。
(そんな名前のオダマキは、ないと思いますが)


先週とうって変わり
団体の登山者で
ごった返しの道中でした。
オバサンと小学生が、大半。

その中にリュックも背負わず
手ぶらの上、猛スピードで
下りてくる老人とすれ違いました。
多分彼こそ、日課として姫神を
上り下りしている天狗様でしょう。
(姫神では、有名な方のようです。)


山頂に

DSC00562.jpg


小金鈴花(コキンレイカ)。
別名・白山女郎花(ハクサンオミナエシ)。


まだ蕾の

DSC00569.jpg

四葉鵯(ヨツバヒヨドリ)。




実は、今日もこの山に来た訳が、
この花にあります。

DSC00619.jpg

深山半鐘蔓(ミヤマハンショウヅル)。

先週来た時の写真が、
ピンボケばかり、
悔しくてまた来ました。

学名が、クレマチス・アルビナ・オコテンシス。
クレマチス~カザグルマの仲間なんですね。

DSC00621.jpg

日本のカザグルマが、
ヨーロッパに連れて行かれ
クレマチスとなって帰ってきましたが、

この花は、免れたのでしょうか。
野の味わい深い花であります。



同じ岩場に

DSC00626.jpg

山母子(ヤマハハコ)。

夏空に拍手する少女たち。



今日の徘徊、11, 640歩。

  1. 2008/08/09(土) 10:05:20|
  2. 山の野花
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鵯花

2008年7月26日(土) 晴れ


雨降りの蒸し暑い1週間でした。
本日は、快晴。


三馬橋から見た北上川。

DSC00500.jpg

流れの中で
瞑想しているのは、
川鵜(カワウ)でしょうか。



好きな花・エゴノキに
白い実が、

DSC00501.jpg

万葉集で詠まれている
「知左・ちさ」が、
エゴノキではなか、ということです。
しかし、エゴノキに漢字は、ないのでしょうか。



東北農試と四十四田ダムの間の路傍に

DSC00505_1.jpg

鵯花(ヒヨドリバナ)。

「ヒヨドリが鳴く頃に…」
と云う説が、一般的ですが、
乾燥したそれを火おこしに
使ったことから
「火取花」と云う説も、

また、

葉を揉むと
桜餅の匂いが、すると
「徒然庵へようこそ!」
というホームページに
紹介されていました。



道ばたに
もう一つ
夏を告げる花、

DSC00511.jpg

臭木(クサギ)。

その実で草木染めをするそうです。
青が、染められるのは、
藍とクサギだけだと、

落ち着いた水色に染まるようですが、
匂いは、強烈とのこと。



今朝の徘徊、12, 630歩。


  1. 2008/08/03(日) 11:35:58|
  2. 野花
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玉川杜鵑

2008年7月21日(月) 曇り


午後から一人、鈴を鳴らして
姫神山へ。

昨日の雨で
足もとが、ゆるく
滑りやすい急斜な道の脇に

杓(シャク)。

DSC00424.jpg

でしょうか?

セリ、ドクゼリ、ドクニンジン、オオハナウド、オオカサモチ、イワミツバ、
セリ科は、難儀な草科です。

どこにでも見かける気がしますが、
見分け方を覚えることは、
中年親父には、難しいですね。
なにせ花の姿が、みな同じに
見えるものですから。



山の中腹から山頂まで
夏を謳歌している
九蓋草(クガイソウ・九階草)。

DSC00462.jpg


輪生する葉が、
9つの層を成していることからと。



山頂近くの岩場に
地上の星を見つけた。

三葉土栗(ミツバツチグリ)(?)

DSC00471.jpg



今日の姫神山は、私が独占。
行きも帰りも
人にもクマにも
会いませんでした。
ただし、頂上はガスの中
湿った風が、渦を巻いていました。


帰り道、5合目あたりの林の縁に
麗花を発見。

玉川杜鵑(タマガワホトトギス)。

DSC00491.jpg


無人の山中に
艶めかしく咲いているこの花、
ふと泉鏡花の「高野聖」を
思い出しました。



今日の徘徊、10, 000歩。


  1. 2008/08/02(土) 12:12:16|
  2. 山の野花
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