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盛岡の道ばた…

道ばたの野花…写真日記

稲造さん

2009年9月13日(日) 曇り時々雨


雨の隙間をぬって
高松の池の図書館へ。

ある本のタイトルを見て
閃きました。

DSC04229.jpg

去年の11月社内旅行で台湾に行った時、
高雄の道ばたで見かけた
名前のわからない花のことを。

DSC01872_20090925201149.jpg

蔓性でピンク色の小花が、
チェーン状に咲いていたあの植物が、
この本に載っているに違いないと。


そして、発見しました。

DSC04231_20090925220459.jpg

朝日葛(アサヒカズラ)。
タデ科、メキシコ原産。
別名・クイーン・ネックレス、新渡戸葛(ニトベカズラ)。

新渡戸とは、あの稲造さんのことであろうか?
(稲造さんは、盛岡生まれなり)
ちなみに稲造さんは、
戦前、台湾総督府の民政部殖産局長を
勤めたことがあるようだ。

インターネットで調べてみると
「新渡戸稲造博士を記念してつけられた名前」
という記述はあるが、詳細はない。

DSC01874_20090925201219.jpg


彼は、カナダ・ビクトリアで亡くなっている。
ビクトリアは、有名なブッチャート・ガーデンがあり、
今年は、世界バラ大会が開かれた町。

新渡戸稲造さんは、
たいへんな花好きであったに
違いない。



今日の徘徊、15,190歩


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  1. 2009/09/25(金) 21:49:40|
  2. 町の草花
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空襲警報

2009年9月7日(月) 曇り


岩手県庁の前で栃の実を拾った。

DSC04226.jpg


県庁、裁判所、警察署、そして市役所が、
立ち並ぶ通りの街路樹は、トチノキである。
道の両側に20本以上は、あろうか。
秋になるとこの看板が、立てられる。

IMG_2549-1.jpg


  1. 2009/09/22(火) 17:33:34|
  2. 木の実
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庭に呼ばれない花

2009年9月6日(日) 晴


四十四田ダムから県立博物館の植物園へ
南部富士(岩手山)。

DSC04254.jpg

その後、ダム湖沿いの遊歩道を歩く。


犬升麻(イヌショウマ)。

DSC04236.jpg

キンポウゲ科。
同じ科のサラシナショウマが、
漢方の薬用に使われるのに対して
何の役にも立たないこの野草に
「イヌ」と冠している。
非遊牧民族の日本人に
イヌは、有難みが薄いようだ。


同じ道沿いに咲いていた
男郎花(オトコエシ)。

DSC04244.jpg

オミナエシ科。
当然、秋の七草の一つ
女郎花(オミナエシ)に対して
つけられた名のようだ。

このあたりで自生のオミナエシは、
小鹿公園の尾根道にわずか見かけるだけだが、
オトコエシは、まだあちこちの野道で見ることが出来る。
庭に呼ばれない花は、強い。



今日の徘徊、17,000歩。



  1. 2009/09/22(火) 12:02:13|
  2. 野花
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トウヒレン

2009年8月26日(水) 晴


岩手山で見かけた
イワテヒゴタイ。
その仲間が、小鹿公園の
尾根道にも咲いていた。


センダイトウヒレン?

DSC04181.jpg

キク科トウヒレン属。
唐飛廉(トウヒレン)
「飛廉」とは、漢名で薊。
とすれば、中国から来たアザミという意か?

DSC04176.jpg

別に「塔飛廉」という字をあて
飛廉とは、中国の想像上の鳥と
する説もあるようだ。
とすれば、どういう意味なのか。

いずれにしろ、ずいぶん固い名前である。
そして、この名前をつけた人の
小賢しさが、少し哀れに感じる。


DSC04158.jpg

また、初心者にとって
この仲間たちが、厄介なのは、
トウヒレン属のくせに
「イワテヒゴタイ」とか「ヒメヒゴタイ」
あるいは、「ホクチアザミ」「シラネアザミ」など
別の属名をその名の中に入れている者が、多い。
まったく、世話の焼ける一属である。

ちなみにヒゴタイ属は、
瑠璃玉薊(ルリタマアザミ)、平江帯(ヒゴタイ)
などの一属。
愛知以西から九州に自生するため
盛岡では、あまり馴染みがない。


トウヒレンの特徴、

DSC04154.jpg

雌しべの先が、二つに割れている。 



今朝の徘徊、14,240歩。


  1. 2009/09/22(火) 05:06:04|
  2. 野花
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神様がいるところ

2009年8月23日(日) 快晴


朝起きたら天高く風走る
まさに徘徊日和。

取るものも取り敢えず
自宅から車で15分の
登山口「馬返し」に駆けつけた。

登る人も下る人も団体が多く
いたる所で渋滞が、発生。
まるで巣鴨の地蔵通りか
盛岡・肴町通りのようであります。


5合目あたりで
1人で登って来ていた
会社のS部長と遭遇。
昨日の岩手山の夕焼けを見て、
今日の登山を決裁したとか。

(この後、S部長とは、2回も再会。
よくよく好かれたものだ。と部長も思ったでしょう。)


今が盛り
山母子(ヤマハハコ)。

DSC04119_2.jpg


同じキク科員
岩鷲薊(ガンジュアザミ)?

DSC04107.jpg

アザミ属には、間違いないのですが、
ミネアザミ? ノハラアザミ?
同定は、難しい花達です。


そしてこの花は、
岩手平江帯(イワテヒゴタイ)?

DSC04085.jpg

唐飛廉(トウヒレン)属も
やっかいな一族です。


9合目から山頂に至る
砂礫の道ばたに咲き残っていた
岩袋(イワブクロ)。

DSC04050.jpg

ゴマノハグサ科。
7月に焼走りコースで来た時
何枚も撮ったのですが、
いいものがなかったので
よかった、よかった。


振り返ると

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8合目の山小屋と盛岡の町。


お昼は、9合目不動平小屋。
その入り口脇の岩に咲いていました。
深山大文字草(ミヤマダイモンジソウ)。

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同じユキノシタ科の
梅鉢草(ウメバチソウ)。

DSC04101_20090912115906.jpg
       
 蜂はお花の中に、
  お花はお庭のなかに
 お庭は土塀のなかに、
  土塀は町のなかに、
 町は日本のなかに、
  日本は世界のなかに、
 世界は神様のなかに。

 そうして、そうして、神様は、
 小ちゃな蜂のなかに。

     (金子みすゞ「蜂と神様」)


ウメバチソウは、
2合目から9合目まで
至るところで咲き誇っていました。



今朝の徘徊、26,000歩。



  1. 2009/09/12(土) 12:01:54|
  2. 山の野花
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のぎ

2009年8月20日(木) 曇り


盆も終わり
帰省していた娘と一緒に
夏も帰って行った。


盛岡・小鹿公園。 
このあたりの野道で
今、盛りの野花といえば
ヒヨドリバナ、ミズヒキ、
キンミズヒキ、ツルフジバカマ。

ことに鉢の皮地区に
隣接した杉林の縁の坂道は、
まさに花の野道だ。


車花(クルマバナ)。

DSC04031.jpg

シソ科特有の紫色の唇形花を
車状につけている。



盗人萩(ヌスビトハギ)。

DSC04002.jpg

マメ科の印、蝶形の花を咲かす。

あまり珍しい草花でもないので
つい見過ごすと言うより
その花の小さいこと
さらにアングルの難しさから
知らなかったことにして
通り過ぎたくなる野花の一つ。



縮笹(チヂミザサ)。

DSC04187_3.jpg

葉っぱが、笹の葉に似ていて
さらに少し縮んでいる。

この草こそ眼に入っても
つい見過ごしてしまうものの一つ。
花姿よりそのツンツンしたシルエットで
記憶の底に残る野草だ。

DSC04186.jpg

その赤いツンツンした針状のものは、
イネ科特有のパーツで
「芒(のぎ)」と云うらしい。

麦の穂にあるあの針状のものが、
芒なのだろうか?


チヂミザサの花は、
その芒の根元にある白い部分。
私のカメラだと
蕾なのか咲き終わりなのか不明。



犬蓼(イヌタデ)。

DSC04017.jpg

タデ科。

コノ一弦琴ハ、誰ガ弾クノデアロウカ。




今朝の徘徊、11,310歩。


  1. 2009/09/06(日) 12:22:38|
  2. 野花
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