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盛岡の道ばた…

道ばたの野花…写真日記

お楽しみはこれからだ

9月26日(日) 晴れ



中山峠の帰り道、
この花は、なんでしょう ?
とバッカスさんが、指さしました。

DSC08556.jpg

ツリフネソウにそっくり。

ただし、花の大きさは、1cmあるかないか
普通のツリフネソウの1/4ほどです。
そして、ツリフネソウ特有の

DSC02392.jpg

クルッと渦巻いた花の尻尾が、ありません。
(この尻尾を『距・きょ』というそうです)


黄釣船(キツリフネ)のは、

DSC02524_1.jpg

ペロリと垂れ下がっただけです。


ツリフネソウの新種発見か !
としばしドキドキ。

しかし、近くの個体を見たら
普通のツリフネソウと新種のツリフネソウの花が、
一つの茎からそれぞれ風に揺れているでは、
ありませんか。

ツリフネソウって
子供の花と大人の花が、あるのか !
花が咲いて
さらにその花が、成長する植物、
他にあったでしょうか ?


距が、ピンと伸び出したお姉様。

DSC08597.jpg


釣船草(ツリフネソウ)。
ツリフネソウ科、同属。


新種発見のお楽しみは、次回へ。




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  1. 2010/09/30(木) 20:34:07|
  2. 野花
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名前のない山

9月26日(日)晴れ



秋晴れの一日、バッカスさんと
のんびり峠道を歩いてきました。

行ってきたのは、
宮澤賢治の童話『なめとこ山の熊』
に出てくる花巻・中山峠です。

DSC08559.jpg


バッカスさんは、賢治のことを
「賢治さん」と呼びます。
まるで親戚のおじさんのように。

もしかしたら
本当にそうかもしれません。
バッカスさんは、
野道にゴミがあると迷わず拾う人ですから。



道は、なだらかな坂道。
なんと途中からアスファルト道。
(滝の少し先まで)
でも、あたりは、気持ちのいいブナ林です。

DSC08526.jpg



『大空滝』とは、誰が名付けたのでしょう。

DSC08500.jpg

たしかに『なめとこ山の熊』に書かれているように
「わけのわからない白い細長いものが山をうごいて落ちてけむりを立てて」います。

DSC08501_2.jpg

『大空滝』 いい名前です。



峠は、行き止まりでした。
藪が繁り、通せんぼとなっていました。
「無理して行っても 道が、崩落している」
と3人連れの古老ハイカーの言。

峠のすぐ脇の山頂に上がると
沢内の里に黄金色の絨毯が、見えました。
この832mの山には、名前がありません。
『大空山』では、どうでせう。



峠道のいたる所に
シモバシラに似た花が、咲いていました。

DSC08489.jpg

天人草(テンニンソウ)。
シモバシラと同じシソ科。
それぞれテンニンソウ属、シモバシラ属。
そして、茎が四角。



同じくシソ科の花。

DSC08542.jpg

麝香草(ジャコウソウ)。
シソ科、ジャコウソウ属。
葉や茎から麝香の香りが、するそうです。
今度出会ったら草をゆすってみましょう。



コウモリソウの仲間。

DSC08539.jpg

薄毛珠蕗(ウスゲタマブキ)では ?
キク科、コウモリソウ属。
関東以西に分布とありますが、
葉っぱも似てる感じです。

DSC08540.jpg


花も富貴な峠道でした。



今日の徘徊、21,810歩。



  1. 2010/09/30(木) 08:57:22|
  2. 野花
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井戸に落ちた9月

9月21日(火) 曇り


秋の日は、まったく「つるべ落とし」ですね。
窓一杯、錦絵のような夕焼けの時、
ほんの少し目を離したら
そこには、井戸の中を覗いたような景色が。

ましてや今年は、猛暑の8月の後、
急転直下の9月。
まるで井戸の中に落ちていったように
アッという間に過ぎ去った9月でした。



9月の記憶をここに。


DSC08375.jpg

山薄荷(ヤマハッカ)。
茎が四角のシソ科、ヤマハッカ属。
尾根道の東側、湿った所が好きなようです。



DSC08427.jpg

釣鐘人参(ツリガネニンジン)。
キキョウ科、ツリガネニンジン属。
尾根道の西側、少し乾いた所が、お好み。



DSC08432.jpg

胡麻菜(ゴマナ) ( ? )
キク科、シオン属。
小鹿牧場のどこにでも。
小鹿高校の女子生徒達。




DSC08410.jpg

山萩(ヤマハギ)。
マメ科、ハギ属。
野道のあちこちに。
秋の七草の一つですが、
夏早くから花をつける落葉低木です。


DSC08445.jpg

草牡丹(クサボタン)の雌花( ? )。
キンポウゲ科、センニンソウ属。

風車(カザグルマ)や鉄線(テッセン)、
半鐘蔓(ハンショウヅル)に牡丹蔓(ボタンヅル)、
そして、仙人草(センニンソウ)など
センニンソウ属を原種とした園芸種を
クレマチスといいます。

でも同じセンニンソウ属なのに
クサボタンは、蔓性ではありません。
だからなのか、クレマチスの中では、
ちょっぴり村八分。
背丈の割に、花が小さすぎるせい ?

野のクレマチス、
おしゃれな貴公女。



DSC08437.jpg

がまずみ(ガマズミ)。
スイカズラ科、ガマズミ属。
野道のいたるところ。
今年は、ガマズミ酒を作ろう !



今朝の徘徊、9,890歩。



  1. 2010/09/29(水) 06:21:35|
  2. 野花
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山ガール

9月20日(月) 曇り
 

もうそろそろ咲いているかな
と小鹿牧場の尾根道に行ってみました。

牧草地から気持ちのいい林の中を歩き、
小さな峠に作られた丸太のスロープを上がると
そこが、野花の回廊です。

そして、
おぉ、咲いていました。

DSC08386_1.jpg

朮(オケラ)。
キク科、オケラ属。

ツンツンと飛び出たメシベ( ? )の先端が、
三角の矢じりのようになっているので
これは、雄花と思われます。

三角の下の薄い茶色い部分は、花粉袋。
クリクリとカールしたリボンが、花びらです。


これは、雌花でしょうか。

DSC08421.jpg

メシベの先が、2つに割れています。


ピンクのバージョンも

DSC08394.jpg

この花を見るとココロが、浄化しますね。





この日、午後から雨予報につき
午前中、急いで姫神山に上ってきました。
そして、山頂でひらひらスカートの山ガールを
初めて見ました。
盛岡にもいるんだ !



今日の徘徊、13,850+4,620歩。



  1. 2010/09/25(土) 05:46:26|
  2. 野花
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午後のお土産

9月18日(土) 晴れ


今日、午前中 会社の会議でしたが、
午後から鎖を解かれ、
遠野に行ってきました。

お目当ては、これ !

DSC08299_1.jpg

鹿踊り(ししおどり)。

50年前、この頭を観て
泣いた記憶が、あります。
今は、いつまでも いつまでも
見飽きません。

通りのいたる所で
鹿が舞っています。
まるで町中に神が、
降りてきているようです。

DSC08330.jpg


ご祝儀を出すと
その場で踊ってくれるようです。

DSC08331.jpg


夜は、鹿踊りの大パレードが、ある由。
来年は、宿をとって観たい !



鹿のたてがみ。
町中に舞っています。

DSC08451.jpg







  1. 2010/09/23(木) 17:00:23|
  2. 芸能
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朝のお土産

9月18日(土) 晴れ


良く晴れた土曜日の朝、
鉢の皮住宅地から小鹿牧場の野道を歩く。


日当たりの良い道ばたに
ピンク色のあでやかな花が、咲いていました。

DSC08257.jpg

小塩竃(コシオガマ)。
ゴマノハグサ科、コシオガマ属。

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横から見ると
ミック・ジャガーの口のようです。



このつややかな木の実は、なんでしょう ?

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あまり高い木では、ありません。
人の背丈ほどです。

棘が、あります。

DSC08267.jpg

葉っぱは、こんな感じ。

DSC08263.jpg

葉のまわりが、波打っています。

1枚取って揉んでみると
強い香りがします。

なんと懐かしい、この香り。
一瞬にして、私のニオイの記憶フォルダーの一つが、
30数年ぶりに開けられました。

この香りは、間違いなくサンショウの木の匂い
子供の頃、アゲハチョウが欲しくて
この木に何度も触りました。


山椒(サンショウ)。
ミカン科、サンショウ属。


鰻の蒲焼きにかける山椒は、
ツヤツヤの黒い種を取り分け
赤い実をすり潰して作るようです。

粉山椒、作ってみようかな。




小鹿牧場に出ると
道の両側は、お花畑。

DSC08270.jpg

溝蕎麦(ミゾソバ)。
タデ科、イヌタデ属。

ママコノシリヌグイの仲間ですが、
棘がないので優しい印象がします。



お土産。

DSC08278.jpg



今朝の徘徊、13,510歩。



  1. 2010/09/19(日) 17:21:33|
  2. 野花
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未知との遭遇

9月8日(水) 曇り


車で通りかかった時、
妻が、あの花壇で咲いている花は、何 ?
と聞いてきた。

国道4号線の盛岡・上田、
サンクスと西館ガラス店のある
交差点の花壇にわんさか咲いている
コスモス程の大きさの花です。


園芸種には、あまり興味が湧かないのですが…
今朝の徘徊目的にちょうど良いかと思い返し
5時過ぎ、家を出る。

DSC08239.jpg

盛岡もやっと秋になりました。


さて、探索の花

DSC08243.jpg

白いもの、ピンク、赤と
入り交じって咲いています。
松葉菊かと思いましたが、
葉が、違います。

DSC08241_1.jpg

妻の見立ては、アスターの仲間だと云いますが、
さて、名前がわかりません。


帰り道、ウォーキングをしている長女と遭遇。




今朝の徘徊、11,320歩。



(長女の名前は、ミチ○です)




  1. 2010/09/18(土) 20:31:38|
  2. 町の草花
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午後は、シエスタ

9月4日(土) 晴


7合目付近で
林の中からガサガサ音がしました。
ドキッとして腰を引きながら見ると
赤い上着の男性が、
倒木に生えたものを取っています。
こんな山奥で1人キノコ採りとは、恐れ入りました。
余程珍しいものが、採れるのでしょう。

DSC08130_2.jpg

これは、ウスダケ ?
どうも菌類は、苦手です。

ちなみに7合目から9合目の
至る所で見かけたもの

DSC08132_1.jpg



8合目から梅鉢草とこの花が、歓迎。

DSC08133.jpg

大文字草(ダイモンジソウ)。
ユキノシタ科ユキノシタ属。

ダイモンジソウは、湿った岩場が好きな花。
帰り道、足を取られてこの花を踏まないか
心配です。


ちょっと疲れてきたころ
9合目の水場に到着。
しばらく雨がないので
水は、チョロチョロ。

DSC08159.jpg

ここから頂上まで岩場の道を
初めて来た時、這って上った記憶があります。
今回ももうバテバテ。

12時40分、13,765歩で山頂に。
監視員の方に「門馬から?」と声をかけられ、
ちょっとエヘン。
それにしても腹が空くコースです。



昼食後、剣が峰方面を散策。
残念ながらガスで太平洋は、見えず。
でも、足下に

DSC08157.jpg

南部虎の尾(ナンブトラノオ)。
タデ科、イブキトラノオ属。

ここだけに咲いている花です。
実に早池峰は、固有種が多い山であります。




帰り道、お薦めポイントを2つ見つけました。
その1、
8合目の少し手前、

DSC08164.jpg

「熊の昼寝処」と名付けました。
6畳程の広さは、あります。
展望も良し。

DSC08139_1.jpg

しばし一寝入り。


その2、
5合目から道に沿う握り沢。

DSC08177_1.jpg

この冷たい沢水で
顔を洗うと皺が取れます。



16時50分、下山。
サラシナショウマが、手をふってお見送り。

DSC08214.jpg

晒菜升麻(サラシナショウマ)。
キンポウゲ科、サラシナショウマ属。



今日の徘徊、28,675歩。



  1. 2010/09/17(金) 20:03:41|
  2. 山の野花
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恩赦 恩赦 for me

9月4日(土) 晴れ


土曜日は、楽しい
一日中、ラジオが聞けるから。
NHK第一 千住真理子の「クラシックでお茶を」に始まり
NHK-FM ピーター・バラカン「ウィークエンド・サンシャイン」
NHK-FM ゴンチチの「世界の快適音楽」
電波の受信具合によって
NHK第一 「どよう楽市」
チャンネルを変えて
IBCラジオ 水越かおるの「すっぴん土曜日」
引き続き  大塚富夫の「TOWN」
そして、NHK第一に戻って「ボヤセン」(ぼやき川柳)。
ラジオを聞きながらの山道、
とてもとてもシアワセな時間です。



今日は、その土曜日。
行き先は、早池峰・門馬コース。
6合目で合流する平津戸コースは、
35年前に上ったことがありますが、
このコースは、初めてです。


国道106号線から車で15分ぐらいで
登山口に到着。

DSC08207.jpg

登山名簿を見ると
9月に入ってから私が、初めてです。
8月の最後は、24日の大津市の方でした。


9時30分、鈴を鳴らして歩き出すと
山道に次々と大木が、

DSC08203_1.jpg

何という樹でしょうか ?

DSC08199.jpg

(鋭意学習中 !)


鉄の橋の隣に古い木橋が、残っています。

DSC08198.jpg

この山奥にどうやって鉄鋼を運び
どんなに苦労してたくさんの橋をかけたのか !
おもっさげなごぜんす。(今日は、宮古弁で)



1時間ほどで

DSC08115.jpg

握り沢にかかった木橋を渡ると

DSC08112.jpg

5合目、鰐口の掛かった鳥居が、あります。
山田町登山会の寄進と彫られていました。
ぶら下げられていた木槌で
何度も何度も鰐口を鳴らしました。


鳥居をくぐり、しばらく上ると
平津戸との合流点、6合目に到着。

DSC08124.jpg

やはり割れた標識に

DSC08123.jpg

思ったより細い。
(恩赦 恩赦 for me)



登山口から何度もシャッターを押した
この花ともここでお別れ

DSC08129.jpg

奥鳥兜(オクトリカブト)。
キンポウゲ科、トリカブト属。
「オク」とは、奥の細道の「奥」なる由。

(続く)



今日の徘徊、28,675歩。



  1. 2010/09/10(金) 10:40:26|
  2. 山の野花
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歓声

9月2日(木) 晴れ


3月までカトリック系幼稚園だった場所、
建物が、取り壊され
遊具や花壇が、撤去され
重機によって更地に。

「売地」の看板が、立てられて
一夏が、過ぎました。

久しぶりに通りかかってみると
更地は、緑に覆われ
明るいピンク色の花が、
風とたわむれていました。

DSC08077.jpg


大毛蓼(オオケタデ)
タデ科、イヌタデ属。
高さが、1~2メートル程にもなる草、
東南アジア原産、江戸の頃 渡来して来たようです。
葉汁に虫さされの薬効があるとのこと。

DSC08074.jpg


「めぐさめんこ」とは、
この大柄な草のためにある言葉のような気がします。
近づいて小さな花を見ると
つきなみですが、
園児達の歓声が、聞こえて来そうです。

DSC08099_20100912095707.jpg



今朝の徘徊、12,090歩。



9月9日(金) 帰宅途中に通りかかると
草は、全て刈り払われていました。



  1. 2010/09/09(木) 21:07:36|
  2. 町の草花
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夜のポイズナー

9月1日(水) 晴れ


朝の徘徊中、
ドーナッツ屋さんの裏で
ナス科の植物に出会いました。
茎が、黒紫色で
背丈は、1メートル程あります。
全体の雰囲気は、
南米原産のオオセンナリ(大千成)によく似ています。
朝なので花は、まだ開いていません。

DSC08086_20100911085854.jpg



昼、通りかかった際、
のぞいて見ると
逆にしぼんでいます。

DSC08084.jpg


あいや、これは夜咲く花のようです。



仕事の帰り道、寄って見ると
フラッシュの中に妖気ある花が、
咲いていました。


DSC08088.jpg

洋種朝鮮朝顔(ヨウシュチョウセンアサガオ)。
ナス科、チョウセンアサガオ属。
猛毒草。

葉や茎の汁が、目に入っただけで
失明の恐れが、あるそうです。


今朝の徘徊、10,300歩。






  1. 2010/09/01(水) 22:09:07|
  2. 町の草花
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