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盛岡の道ばた…

道ばたの野花…写真日記

あちこちあをじろく

5月25日(水) 晴れ 一時雨

鉢の皮地区のリンゴ畑を抜け、
杉林の縁を歩いて行くと
小さな泡粒のかたまりのような花が、
咲いていました。

DSC09469_20110603062747.jpg


接骨木(ニワトコ)。 スイカズラ科、ニワトコ属。

泡のなかの赤黒い点は、雌しべなそうです。
夏になると赤い実をつけます。


面白いのは、ニワトコの花芽です。

DSC00848_20110603062733.jpg

(4月24日 撮影)
あたかも岡本太郎のような
メラメラと縄文しています。



小鹿公園の池の畔に

DSC09476_1.jpg

鬼胡桃(オニグルミ)。 クルミ科クルミ属。

垂れ下がった緑の房は、雄花。
なんだかこれも縄文ぽいな。

DSC09475.jpg

つましい赤い花は、雌花なる由。



賢治の詩にニワトコ、オニグルミ、それから
蓮華草(レンゲサウ)と桂(カツラ)の木の花を
うたった詩があります。
(春と修羅第二集 340 1925年5月25日)


しかし、このあたりには、田んぼがないので
レンゲソウは、見あたりません。

また、「赭く灼けた芽」の桂も
もう、りっぱな緑の葉におおわれています。

DSC09793_20110616034852.jpg

来年は、葉が出る前に咲く
赭い花を
見過ごさないようにしましょう。



今朝の徘徊、9,750歩。








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  1. 2011/05/25(水) 20:29:52|
  2. 花木
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負けない

5月24日(火) 晴れ


緑が丘の野球グランドで
去年、初めて出会った花。
あれから一度も見かけません。
もしかしたら盛岡地方では、
ここだけかも知れません。
(まぁ、密かな私の自慢であります)

今年も会えるかな。


DSC09542.jpg

松葉海蘭(マツバウンラン)。 ゴマノハグサ科、ウンラン属。

どっこい生きていました。
さすが、北米生まれの荒地派、
盛岡の冬もものともしなかったようです。

数えてみると株が50本ほど、
去年より、明らかに増えています。

彼らは、わざと花の奥に
雄しべ雌しべを隠し
(仮面状花冠)
狭い空間に潜り込んできた虫に
確実に受粉をさせる
というしっかり者です。

DSC09545.jpg

が、さらにランナー(走出枝)を伸ばし
株を殖やす多角経営者でもあります。

鉄道のレール脇や中央分離帯、
造成地やグランドの隅など
他の植物が、嫌がる痩せ地を
あえて選び、
日光を一人占めする作戦のようです。

松のような細い葉は、乾燥にも強そうですね。



1週間後、グランドに行って見たら
芝と一緒に全て刈り払われていました。

来年もまた逢おう、
仮面の騎士よ!



今朝の徘徊、11,870歩。



  1. 2011/05/24(火) 20:50:07|
  2. 野花
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カッコウ鳴く

5月23日(月) 晴れ&曇り


家の外に出た途端、
カッコウの声が、聞こえました。
誘われるように小鹿公園へ。

小鹿公園
(オカ・しかしネイテブでは、オガ)は、
三つの丘が片寄せあった傾斜地なので
カッコーの声が、よく響きます。


桜並木の遊歩道を歩いていくと

DSC09381.jpg

銀蘭(ギンラン)。 ラン科、キンラン属。

とても目立たない花です。

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身長、15cmほど
目の前にあっても見過ごしがちです。

その米粒大の花が、
大きく開くこともないようです。
何故なのでしょう?
虫が、嫌いなのでしょうか。



遊歩道を上りきると
5、6mほどの小さな展望台が、あります。
その下は、幹線のバス通りです。

その道路を見下ろす土手を歩きます。
この前までセンボンヤリが、咲いていました。
今日は、何が咲いているでしょうか。


すぐ目に入ってきたのは、

DSC09557.jpg

甘野老(アマドコロ)。 ユリ科、アマドコロ属。

DSC09554.jpg

茎に触ると

DSC09560.jpg

角ばっているので
アマドコロとおもいます。
ほとんど見分けがつかない
ナルコユリは、
なめらかな円柱形の茎をしている由。

アマドコロ、ナルコユリは、
おひたしが、美味しいようですが、
新芽がよく似たホウチャクソウ、チゴユリは、
有毒と聞きました。




何故か一株だけ咲いていた

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鈴蘭(スズラン)。 ユリ科、

ドイツスズランでは、ないと思うのですが、
自信が、ありません。

可愛い花ですが、毒草です。




小鹿公園の自慢、

DSC09410.jpg

蛍蔓(ホタルカズラ)。 ムラサキ科、ムラサキ属。
とても良い名前です。

咲き始めは、赤紫で
次第に鮮やかな青い星に。



今朝の徘徊、12,800歩。


  1. 2011/05/23(月) 20:03:23|
  2. 野花
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蝦夷蒲公英

5月22日(日) 曇り


松園バスターミナルから
大森山に向かって坂を下りかけたら
小道のまわりが、タンポポ畑になっていました。

何気なくその中の一つに目をやると

DSC09353.jpg

な何と、ガクが反り返っていません!

(ガク・正しくは、「総苞」ソウホウ)
このタンポポ、
西洋タンポポでは、ありません。

DSC09356.jpg

総苞の先端に三角状の突起が、ないので
カントウタンポポでは、ないと見ましたが、
どうでしょう。


DSC09357_1.jpg


蝦夷蒲公英(エゾタンポポ)。 キク科、タンポポ属。

初めて見ました。

結構、大柄な花なので驚きました。
直径4センチはあります。
在来種は、小振りというイメージが、
あったので特にそう思いました。

そして、こんなバス通りの道ばたで!

DSC09363.jpg


その後、道々のタンポポを
ひっくり返して歩いたのは、当然です。
小鹿公園の遊歩道、梅林にも
結構、咲いていました。


昔、この辺りの地名を
『蝦夷森』といったようです。
蝦夷蒲公英、由緒正しき名前です。



今日の徘徊、14,750歩。


  1. 2011/05/22(日) 19:47:43|
  2. 野花
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朝遊び

5月18日(水) 晴れ


今週、良い天気が続いている盛岡です。

DSC09463.jpg



小鹿公園に新緑の季節が、来ました。

DSC09485_1.jpg





私の好きな尾根道にはいると
まだ眠そうな

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破れ傘(ヤブレガサ)。キク科ヤブレガサ属。
(早く起きないと食べちゃうぞ!)



野なかのブーケ、

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ガマズミ。 スイカズラ科、ガマズミ属。
小さな花は、まるで幼稚園児。



尾根道を抜けると
リンゴ畑が、広がっています。

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バラ科、リンゴ属。

お日様と挨拶中。




公園北側の遊歩道を行くと

DSC01171.jpg

堂々と岩手山。



今日も大森山を通って帰ります。

DSC01170.jpg




山の中腹あたりに
別嬪さんが、ひっそりと

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白山吹(シロヤマブキ)。 バラ科、シロヤマブキ属。

庭から逃げ出して来たのかもしれませんが、
立派に自生していました。




今朝の徘徊、10,670歩。


  1. 2011/05/18(水) 19:25:28|
  2. 花木
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朝日にブラボー

5月12日(木) 曇り


東黒石野住宅地から大森山を経由して
小鹿公園の展望台下まで往復するのが、
朝の日課です。


今、大森山で富貴(盛岡語です)な花達、

DSC09461_1.jpg

手前は、稚児百合(チゴユリ)    ユリ科、チゴユリ属。
奥は、黄花錨草(キバナイカリソウ) メギ科、イカリソウ属。

図鑑では、キバナイカリソウは、
北海道・東北の日本海側に多いとありますが、
盛岡地方で黄色以外のイカリソウは、
まだ見たことが、ありません。



5月の林の中は、
木々の葉が、まだ繁っていないので
背の低い花達の天下です。

DSC09342.jpg

一人静(ヒトリシズカ)。 センリョウ科、センリョウ属。
朝日にブラボー。



紅葉苺(モミジイチゴ)も咲き出しました。

DSC09344.jpg

バラ科、キイチゴ属。
純白のベールが、輝いています。



さて、朝ご飯を食べて今日も仕事です。

今朝の徘徊、9,240歩。



  1. 2011/05/12(木) 20:41:56|
  2. 野花
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身体測定

5月8日(日) 晴れ


松園団地の東口、
松園変電所隣りの土手に咲いていました。

DSC09309_1_20110521044620.jpg

千本槍(センボンヤリ)。
キク科、センボンヤリ属。

一目見て、タンポポのお仲間ですね
と察しが付きました。

白いの花びらの裏は

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薄紫色。
別名・ムラサキタンポポ。

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花の大きさは、1.5cmですね。



センボンヤリの隣には、

DSC09313.jpg

筆竜胆(フデリンドウ)。
リンドウ科、リンドウ属。

小さいので見逃してしまいそう。

DSC09315.jpg

同じく、1.5cm。

身長は、

DSC09316.jpg

5cmです。




この土手を歩いている人を
見たことがありません。
バス通りに面しているので
ちょっと恥ずかしい。




今日の徘徊、12,920歩。


  1. 2011/05/08(日) 17:08:46|
  2. 野花
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