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盛岡の道ばた…

道ばたの野花…写真日記

牧場のうしろはゆるい丘になって、

6月26日(日) 曇り時々はれ


今日も小鹿公園に来ています。


池のそばの桂の木が、いいですね。 

DSC09944.jpg

葉っぱの表、裏の濃淡が作る
緑のグラデーションが、
よかです。


池を右手に見ながら進むと
丸太の階段、

DSC09996.jpg

4年前に初めて上った時、
息がきれたことを覚えています。
階段の上は、
ソメイヨシノの遊歩道です。

DSC09946.jpg


遊歩道を上りきるとバス通りに出ます。

DSC00080.jpg

そして、今日もこの土手が、お目当て。

東に面して日当たりが、良いためか
季節のページをめくるごとに
花が、絶えません。


今、ひな壇の真ん中で咲いているのは、

DSC09963.jpg

蛍袋(ホタルブクロ)。 キキョウ科、ホタルブクロ属。

賢治さんの『銀河鉄道の夜』
のなかにでてくる「つりがねそう」は、
この花という説もあるようです。

釣鐘草(つりがねそう)は、
釣鐘のような花をつける
ホタルブクロ、ツリガネニンジン、
カンパニュラの総称との事。



白いホタルブクロの後に
青紫色のシルエット。

DSC09969.jpg

靫草(ウツボグサ)。 シソ科、ウツボグサ属。

靫(うつぼ)とは、
ご存じのように
武者が、矢を入れた籠のこと。



このひな壇で
5月から咲いている、
目立ちたがり屋。

DSC09989.jpg

豚菜(ブタナ)。 キク科、コウゾリナ属。

花は、タンポポににているが、
茎が、ホッソリとして長い。
この先の交差点の分離帯に群生しています。
ヨーロッパ原産、昭和初期に来日。



今、一番目立たない花は、
この花でしょう。

DSC00013.jpg

河原松葉(カワラマツバ)。 アカネ科、カワラマツバ属。

フワフワと自己主張せず、
小さな花をいっぱい咲かせています。

今の時期、山で見かける
クルマバソウは、同じ仲間。
どちらも2,3ミリの十字花を咲かせます。




土手のはしに

DSC09986.jpg

岡虎の尾(オカトラノオ)。 
サクラソウ科、オカトラノオ属。

蕾が膨らみだしています。
もうすぐ、出番ですね。



今朝の徘徊、14,860歩。


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  1. 2011/06/26(日) 20:04:53|
  2. 野花
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6月の宿題

6月19日(日) 晴れ


今年も小鹿・鉢ノ皮の尾根道で
あのユリ科の花が、咲きだした。

DSC09924.jpg

この花は、ニッコウキスゲか、ユウスゲか
それが、一昨年からの宿題です。



ニッコウキスゲは、
亜高山帯~山地の平原に
朝、夜明とともに咲き、夕方しぼむ一日花。

ユウスゲは、
山地の草原や林縁に
夕方4時~6時頃開花し、翌日の午前中しぼむ一日花。
花びらの上部は、そり返らない。

(久保田秀夫「山野草」家の光協会より)



両者の開花の時間帯だけを考えると
12時~16時は、ニッコウキスゲ
18時~ 3時は、ユウスゲ
だけが、咲いているはずです。



さあ、尾根道へ行ってみましょう。

DSC09920.jpg


時間は、15時、ギリギリセーフかな。

DSC09921.jpg

おぉ、咲いていました。
草繁る野道に
夏の到来を知らせる
信号灯のように。

DSC09916.jpg

小笠原善三郎さんの
労作『花巻周辺に咲く 野の花 山の花』
(花巻市教育委員会・発行)に、
「北上川東岸などで、これより一ヶ月早く咲き(6月)、
 花の色も黄色が強い平地型のものも、
 見ることができます。」
と解説されています。

また、実際に
花巻発信の名ブログ『みちのくの山野草』で
6月に標高183mの胡四王山での開花報告も
なされています。
(胡四王山は、北上川東岸の丘陵)



状況証拠のみですが、
この花は、平地型のニッコウキスゲ
だと思います。

日光黄菅(ニッコウキスゲ)。 ユリ科、ワスレグサ属。
標準和名・禅庭花(ゼンテイカ)。




尾根道が終わりになる草陰に

DSC09911.jpg

宝鐸草(ホウチャクソウ)。 ユリ科、チゴユリ属。

DSC09910.jpg




今日の徘徊、10,750歩。



《追記》
湯浅浩史『花おりおり』のDVDによると
ニッコウキスゲは、
朝開花して、咲いたまま一晩過ごし
翌日の夕方しぼむ2日花と
解説されておりました。


  1. 2011/06/19(日) 18:42:33|
  2. 野花
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里の木

6月18日(土) 曇り


この時季の野道の
どこにでも咲いている灌木の花。

DSC09747.jpg

小米空木(コゴメウツギ)。 バラ科、コゴメウツギ属。

場所を選ばず、花期も長く、
まして、ギザギザの葉と枝を繁らせて
盛んに藪を作るので
まったく庭に招かれることのない木です。

でもバラ科、写真うつりは、いいですね。


昔は、箒にしたり、繭玉飾りや
箸、炭俵の蓋を作ったり、
里の生活に親しい木だったようです。



杉林の縁に

DSC09899.jpg

蔓紫陽花(ツルアジサイ)。 ユキノシタ科、アジサイ属。

なかには、10メートルも伸びるものもあるとか。
新芽は、和え物に。

ここ、小鹿公園の辺りでは、
この株以外は、見あたりません。



杉林からリンゴ畑に下って来た所に
見慣れた雰囲気の灌木が、

DSC09876.jpg

葉っぱは、これ。
アケビに似た小葉5枚の葉。
この葉の付き方ですぐ名前が、わかると思ったら
結構手間取りました。

DSC09900.jpg

山五加木(ヤマウコギ)。 ウコギ科、ウコギ属。

わかってみたら
知らないのは、私だけ
というポピュラーな里の木でした。
この公園でもあちらこちらで
見かけます。


上杉鷹山さんは、非常食用に
この木で垣根を作ることを命じたようです。
古来、若芽は春の恵みとの由。





2つ続いた池のそばに
この冬、食べた渋柿の木が、あります。
見上げると
めんこい花が、たくさん咲いていました。

DSC09951.jpg

豆柿(マメガキ)。 カキノキ科、カキノキ属。






今日の徘徊、12,140歩。


  1. 2011/06/18(土) 18:11:00|
  2. 花木
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マゼンタの口笛

6月12日(日) 曇り


松園東口、
肩を揃えて揺らす、合唱団。

DSC09765.jpg

ギューッと詰まった
紫いろの卵の一つ一つが、
花なのですね。



DSC09764.jpg

たしかに花の下(総苞)を触ると
ネバネバしています。



DSC09767.jpg
 
パチパチとはぜ、
メラメラと燃えだしました。


DSC09770.jpg

そして、ボッン! 満開。

野薊(ノアザミ)。 キク科、アザミ属。



DSC09761.jpg

剣の若葉を味噌汁に入れると
バツグンに美味いとは、
同僚I氏の弁。




今日の徘徊、13,050歩



  1. 2011/06/12(日) 19:43:27|
  2. 野花
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中村 主水 参上

6月9日(木) 晴れ


今朝は、久しぶりに高松の池を徘徊。

南部の殿様の墓所の裏を通ったら
薄暗い藪の中に
あたりをほのかに照らす
白い花を見つけました。

DSC09723.jpg

何という名前の花でしょう?
花の雰囲気は、ニリンソウのような?
チングルマ?
チングルマをこんな所で見つけたら
来年は、ノーベル賞です。

フキの群生のなかに
30cmほどの花柄を伸ばし
3cmぐらいの花をつけています。
花柄には、葉はありません。

藪の中を押し分けると
花柄とは別に地面から伸びた
丸い葉が、

DSC09726.jpg

この花と葉から何科さえも想像出来ません。
今日は、降参。
白旗を上げて妻に写真を見せると
「シラユキゲシ」と即答。

白雪芥子(シラユキゲシ)。 ケシ科、エオメコン属。
中国東部原産。英名・スノーポピー。

オソレイリマシタ
と平伏する中村主水でありました。



今朝の徘徊、13,050歩



  1. 2011/06/09(木) 21:40:46|
  2. 野花
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花山

6月5日(日) 晴れ


つまるところ
シラネアオイの山で
ありました。

DSC09677.jpg

白根葵(シラネアオイ)。 シラネアオイ科、シラネアオイ属。

新道・旧道とも
0.5目から7合目まで
いたる所、この花が咲き誇って
おりました。

DSC09682.jpg

白花を発見。
自生のものでは、初め目にしました。






いつ来ても9合目から
お鉢の淵に上がるのは、難儀ですね。

DSC09652.jpg




今日の徘徊、

DSC09696.jpg 歩。




  1. 2011/06/05(日) 19:18:00|
  2. 山の野花
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おとぎ噺

6月4日(土) 晴れ 突然雨


大森山の北面中腹に
どんな花が、咲くのか
気になっている植物があります。


丸い葉が、目を惹きます。
(4月20日撮影)


DSC09134.jpg

丸くて光沢のある雰囲気から
イワウチワを連想しましたが、
もう花期は、とっくに終わっています。
まさかイワカガミ?
ひぇ~、イワカガミが、里山に咲いたら
ビッグニュースですぞ!
無難なところでユキノシタの仲間でしょうか?



花芽が、出てきました。
(5月3日撮影)


DSC00978.jpg

早く正体が知りたいですね。



ゆっくりゆっくり
花茎が、伸びます。
(5月22日撮影)

DSC09487.jpg

しかし、まだ蕾は、開きません。




そして、ついに花開きました。
(6月4日撮影)

DSC09700.jpg

なんとも地味、
おとぎ噺に出てきそうな花です。


DSC09780.jpg

腎葉一薬草 (ジンヨウイチヤクソウ)。 
イチヤクソウ科、イチヤクソウ属。

高い山に咲く
派手なベニバナイチヤクソウが、
同じ仲間とは、驚きです。


先端が茶色いのが、雄しべ。
ニョッキリ飛び出しぶら下がっているのは、
雌しべなそうです。


DSC09599.jpg

咲くのに時間が、かかった分
花のリレーが、続きます。




ジンヨウイチヤクソウのコロニーの隣で
たった一輪、ひっそりと咲いていました。

DSC09604.jpg

笹葉銀蘭(ササバギンラン)。ラン科、キンラン属。

あっと言う間に咲いて
1週間で枯れてしまいました。




今日の徘徊、12,120歩。









最近カンパリ・ソーダが、やめられません。



  1. 2011/06/04(土) 19:54:51|
  2. 野花
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